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今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患 その他の重要な疾患
反射性交感神経性ジストロフィーの診断と治療
著者: 行岡正雄1
所属機関: 1行岡病院整形外科
ページ範囲:P.1785 - P.1787
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●反射性交感神経性ジスロトフィー(RSD)は外傷などに合併して,患肢にその原疾患からは想像できないほどの強い疼痛や腫脹を呈し,のちに拘縮を起こすことを特徴とする.
●RSDは外傷のみならず,心筋梗塞,脳血管障害,胃潰瘍などの内科疾患,軽微な外傷やリハビリ訓練中,さらには採血や点滴施行時にも出現することがあり,内科医にとってもこの疾患を念頭に置くことが重要と思われる.
●難治性疾患ではあるが早期診断・早期治療を行い,できるだけ患肢の機能障害を防ぐことが重要である.
●反射性交感神経性ジスロトフィー(RSD)は外傷などに合併して,患肢にその原疾患からは想像できないほどの強い疼痛や腫脹を呈し,のちに拘縮を起こすことを特徴とする.
●RSDは外傷のみならず,心筋梗塞,脳血管障害,胃潰瘍などの内科疾患,軽微な外傷やリハビリ訓練中,さらには採血や点滴施行時にも出現することがあり,内科医にとってもこの疾患を念頭に置くことが重要と思われる.
●難治性疾患ではあるが早期診断・早期治療を行い,できるだけ患肢の機能障害を防ぐことが重要である.
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