icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina35巻10号

1998年10月発行

今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患

新しい治療の展望

γ-グロブリン大量静注(IVIG)療法

著者: 針谷正祥1

所属機関: 1東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター

ページ範囲:P.1800 - P.1802

文献概要

ポイント
●IVIG療法は各種リウマチ性疾患に試みられてきた.特にステロイド抵抗性の皮膚筋炎・多発性筋炎に対する有用性が高く,今後の臨床試験の進展が待たれる
●しかし,IVIGの高額な治療経費に見合う治療効果が期待できる症例に,その適応が限定される必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら