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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻11号

1998年10月発行

文献概要

増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 内科エマージェンシーと緊急検査

電解質

著者: 小山茂1

所属機関: 1都立広尾病院内科

ページ範囲:P.62 - P.65

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ポイント
●緊急時に評価すべきは,Na, Cl, Kおよび必要に応じCaである.
●測定誤差を最小にするため,適切な採血手技および迅速な血漿分離が大切である.
●Na, Clは水代謝異常を反映し,細胞外液量(ECF)の程度で治療方針が左右される.
●高K血症は致死的経過をたどるため迅速な対応を要するが,ほかは比較的緩徐な補正が原則である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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