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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻11号

1998年10月発行

文献概要

増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 内科エマージェンシーと緊急検査

クレアチンキナーゼ(CK)

著者: 市川健一郎1 木村満1

所属機関: 1東京都済生会中央病院内科

ページ範囲:P.80 - P.82

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ポイント
●CK値の上昇をみたら,CK-MBも測定する.
●CK-MBが上昇していたら,まず心筋梗塞などの心疾患を考え,早急に確定のための検査,治療を開始する.
●広範囲の骨格性障害の場合,原疾患の治療を行うとともに,ミオグロビン尿症による急性腎不全に注意する.
●CK高値を呈する病態は重篤なことが多く,迅速な対応が要求される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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