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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻11号

1998年10月発行

増刊号 内科エマージェンシーと救急手技

症状からみた内科エマージェンシー

喀血

著者: 稲葉史子1 森澤雄司2

所属機関: 1小平記念東京日立病院内科 2東京大学医学部附属病院感染制御部・感染症内科・呼吸器内科

ページ範囲:P.172 - P.173

文献概要

ポイント
●喀血の症例では全身状態の把握と喀血量の推定が必須であり,気道確保が最優先である.
●大量喀血や呼吸不全,出血傾向などを伴う症例は入院適応である.
●必要に応じて気管支鏡,気管支動脈造影,外科的手術など,専門医の連携が重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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