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文献概要
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 疾患からみた内科エマージェンシー 循環器疾患
大動脈解離・大動脈瘤破裂
著者: 増田善昭1
所属機関: 1千葉大学医学部第3内科
ページ範囲:P.260 - P.261
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●大動脈解離はエマージェンシー疾患であり,来院後直ちに検査,治療する.
●内科治療としては血圧コントロールが重要であり,降圧薬,β遮断薬を使用する.
●急性A型解離および重大合併症を有する例は,早期手術の適応である.
●大動脈瘤破裂および破裂切迫例は,緊急手術の適応である.
●大動脈瘤は,瘤径の大きさ,拡大速度により手術を行う.
●大動脈解離はエマージェンシー疾患であり,来院後直ちに検査,治療する.
●内科治療としては血圧コントロールが重要であり,降圧薬,β遮断薬を使用する.
●急性A型解離および重大合併症を有する例は,早期手術の適応である.
●大動脈瘤破裂および破裂切迫例は,緊急手術の適応である.
●大動脈瘤は,瘤径の大きさ,拡大速度により手術を行う.
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