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文献概要
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 診療手技の偶発エマージェンシー
中心静脈穿刺
著者: 伊藤崇1 井出広幸1
所属機関: 1大船中央病院内科
ページ範囲:P.418 - P.419
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●中心静脈穿刺の偶発症のうちエマージェンシーとなるのは,気胸,血胸,血管損傷,空気塞栓症,静脈血栓症である.
●手技を行う前の十分な準備が最も重要である.
●穿刺中に患者の状態に明らかな変化が生じた場合には,中心静脈にこだわらず,即座に状況に応じた対応策をとる.
●中心静脈穿刺の偶発症のうちエマージェンシーとなるのは,気胸,血胸,血管損傷,空気塞栓症,静脈血栓症である.
●手技を行う前の十分な準備が最も重要である.
●穿刺中に患者の状態に明らかな変化が生じた場合には,中心静脈にこだわらず,即座に状況に応じた対応策をとる.
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