icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina35巻11号

1998年10月発行

増刊号 内科エマージェンシーと救急手技

診療手技の偶発エマージェンシー

中心静脈穿刺

著者: 伊藤崇1 井出広幸1

所属機関: 1大船中央病院内科

ページ範囲:P.418 - P.419

文献概要

ポイント
●中心静脈穿刺の偶発症のうちエマージェンシーとなるのは,気胸,血胸,血管損傷,空気塞栓症,静脈血栓症である.
●手技を行う前の十分な準備が最も重要である.
●穿刺中に患者の状態に明らかな変化が生じた場合には,中心静脈にこだわらず,即座に状況に応じた対応策をとる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら