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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻11号

1998年10月発行

文献概要

増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 診療手技の偶発エマージェンシー

気管支鏡検査

著者: 小林寿光1

所属機関: 1国立がんセンター内視鏡部呼吸器科

ページ範囲:P.420 - P.422

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ポイント
●気管支鏡検査は呼吸器疾患を扱ううえで日常的に施行されている標準的な手技であるが,重篤な合併症発生の可能性が常に存在している.
●合併症は通常,気管支鏡下に対処が難しく,その予防が最も重要である.
●合併症の予防には,気管支鏡検査の目的と限界を理解し,慎重かつ素早く検査を行うことが重要である.
●発生してしまった合併症に対しては,常日頃から対処の準備を行っておくことは当然である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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