icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina35巻11号

1998年10月発行

文献概要

増刊号 内科エマージェンシーと救急手技 内科エマージェンシーと急性中毒

急性アルコール中毒と離脱症候群

著者: 駒ケ嶺正純1

所属機関: 1駒ケ嶺医院内科

ページ範囲:P.446 - P.448

文献購入ページに移動
ポイント
●日本人では,比較的少量のアルコールでも急性アルコール中毒となりうる.
●昏睡,血圧低下,呼吸抑制は死亡につながる危険なサインである.
●アルコール離脱症候群は振戦,発汗などの自律神経症状を伴う.
●治療はベンゾジアゼピン系薬剤が第一選択である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?