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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻13号

1998年12月発行

文献概要

今月の主題 内科evidenceは果たしてあるのか evidenceとしてのoutcomesの評価

relative riskは絶対か

著者: 松村真司1

所属機関: 1東京大学大学院医学系研究科内科学

ページ範囲:P.2080 - P.2084

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ポイント
●Evidence-based Medicineの本来の目的は,患者あるいは医療費を負担する国民が満足する医療を提供するということである.
●アウトカムの評価には,適切な指標を用いなければならない.
●医師がしなければならないのは,アウトカムの種類とそれぞれの特徴を把握したうえで,情報を正確に患者に提供することである.
●evidenceの最終評価は医師ではなく,あくまでも患者あるいは国民が決めるべきである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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