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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻13号

1998年12月発行

今月の主題 内科evidenceは果たしてあるのか

evidenceはこう活用される—その理論から問題点(限界)まで

医療経済分析とその限界

著者: 笽島茂1 関根道和1 鏡森定信1

所属機関: 1富山医科薬科大学医学部医学科保健医学教室

ページ範囲:P.2096 - P.2101

文献概要

ポイント
●効果が証明されている複数の医療プログラムを,費用も条件に入れて効率性の観点から比較するのが医療経済分析である.
●医療経済分析には,費用効果分析,費用効用分析,費用便益分析の三手法がある.
●医療経済分析は医療プログラムの選択の条件を提示するが,必ずしも決定の基準にはならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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