icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina35巻13号

1998年12月発行

今月の主題 内科evidenceは果たしてあるのか

evidenceに基づいた内科の問題解決 血液・腫瘍

検診などで見つかる自覚症状のない白血球増多症にどこまで精査する必要があるか

著者: 朴載源1

所属機関: 1国立病院東京医療センター内科

ページ範囲:P.2154 - P.2156

文献概要

ポイント
●軽度の白血球増多では喫煙の有無を確認する.
●喫煙の程度と白血球数は正の相関を示す.
●禁煙後も数年間白血球増多が続く場合がある.
●無症状で発見されるCMLが増えている.
●CMLでは早期から好塩基球増多を認める.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら