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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻2号

1998年02月発行

文献概要

今月の主題 経静脈・経腸栄養療法のストラテジー 投与方法の選択と投与の実際

投与間隔の選択—持続VS間欠

著者: 秋山純一1

所属機関: 1国立国際医療センター消化器科

ページ範囲:P.252 - P.255

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ポイント
●経腸栄養・経静脈栄養の投与方法には,持続投与と間欠投与がある.
●間欠投与は循環動態の安定した,栄養サポートが主たる目的の患者に対して行われる.
●間欠投与は持続投与に比べ,窒素平衡が良好に保たれることが報告されている.
●特に長期の栄養サポートを必要とする患者に対しては,代謝面での利点に加えQOLの面からも間欠投与が好まれる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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