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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻3号

1998年03月発行

今月の主題 内科医に必要な癌のマネジメント

癌患者にみられる合併症のマネジメント

感染症

著者: 岡三喜男1 寺師健二1 河野茂1

所属機関: 1長崎大学医学部第2内科

ページ範囲:P.479 - P.481

文献概要

ポイント
●癌患者はcompromised hostであり,常に感染の危険にさらされている.
●好中球減少時には感染による自覚症状が乏しいので,発熱の有無,血液検査を頻回にチェックしておく.
●好中球減少時の感染予防のためG-CSF製剤が用いられている.
●感染時には起炎菌の検索とともに,速やかに経験的な治療を開始する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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