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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻4号

1998年04月発行

文献概要

今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise 狭心症の治療 各種薬剤の使い方のこつ

抗血小板薬と抗凝固療法

著者: 勝木孝明1 島田和幸1

所属機関: 1自治医科大学循環器内科

ページ範囲:P.659 - P.661

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ポイント
●狭心症の抗血小板・抗凝固療法は,心筋梗塞の二次予防に準じて施行する.
●アスピリン80〜325mg/日を投与する.投与できないときはワーファリン®を,INRが2〜3.5になるよう投与するのが基本となる.
●心血管intervention後にはアスピリンの投与が必須であり,ステントを植え込んだ場合はアスピリンとチクロピジンが併用される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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