文献詳細
今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise
Lesion specific interventional therapy—どのような病変がふさわしいか
文献概要
ポイント
●DCAは方向性をもってプラークを切除できるが,十分なプラーク切除のためには血管内エコーの併用が必要である.
●適合病変は石灰化を伴わない冠動脈近位部の病変である.
●DCAに最も適した病変部位は,左主幹部,左前下行枝入口部〜近位部および回旋枝入口部の病変である.
●DCAは方向性をもってプラークを切除できるが,十分なプラーク切除のためには血管内エコーの併用が必要である.
●適合病変は石灰化を伴わない冠動脈近位部の病変である.
●DCAに最も適した病変部位は,左主幹部,左前下行枝入口部〜近位部および回旋枝入口部の病変である.
掲載誌情報