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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻4号

1998年04月発行

今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise

Lesion specific interventional therapy—どのような病変がふさわしいか

DCA(方向性冠動脈アテレクトミー)

著者: 相澤忠範1

所属機関: 1心臓血管研究所付属病院内科

ページ範囲:P.704 - P.706

文献概要

ポイント
●DCAは方向性をもってプラークを切除できるが,十分なプラーク切除のためには血管内エコーの併用が必要である.
●適合病変は石灰化を伴わない冠動脈近位部の病変である.
●DCAに最も適した病変部位は,左主幹部,左前下行枝入口部〜近位部および回旋枝入口部の病変である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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