icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina35巻5号

1998年05月発行

文献概要

今月の主題 内科医がよく遭遇する血管疾患 イントロダクション

動脈疾患・静脈疾患の促進因子—外科の立場から

著者: 増田政久1

所属機関: 1千葉大学医学部第1外科

ページ範囲:P.812 - P.813

文献購入ページに移動
ポイント
●各脈管疾患は確実に増加しており,各病態を促進する因子を把握することは重要である.
●これらの疾患に対して外科治療を施行する際,術後合併症の多くは術前から併存する危険因子によるものがほとんどで,まさにこれらは促進因子に起因する障害である.
●この領域に対する治療は内科と外科の相互連携が重要であり,各疾患の促進因子が手術成績を左右することを十分に認識すべきである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら