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今月の主題 内科医がよく遭遇する血管疾患 治療の基本
血管疾患の非薬物療法—Interventional therapy
著者: 畠山卓弥1 重松宏1
所属機関: 1東京大学医学部外科・血管外科
ページ範囲:P.838 - P.842
文献購入ページに移動●近年,高齢者の増加により手術リスクの高い患者が増えているため,低侵襲で大きな効果が期待できるinterventional therapyが注目されている.
●治療方針の選択に際しては,病変の部位,程度,範囲,run-off,症状,年齢,合併症,手術リスク,cost-effectiveness,治療が不成功の場合や再閉塞時に予想される状況などを考慮する.
●Interventional therapyは発展途上にあるものが多く,長期成績の見きわめが必要である
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