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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻6号

1998年06月発行

今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症

腎疾患と骨

腎性骨異栄養症の治療

著者: 塚本雄介1

所属機関: 1北里大学医学部第4内科

ページ範囲:P.1050 - P.1052

文献概要

ポイント
●骨病変により治療法が全く異なるので鑑別診断が重要である.
●アルミニウム蓄積の有無により骨病変が大きく変化する.
●血清PTH濃度だけに診断を依存しないことが重要である.
●血清PTH濃度の過剰抑制は無形成骨を生じる.
●高Ca血症と異所性石灰化は重篤な合併症の原因となるので,活性型ビタミンD剤の投与には注意が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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