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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻6号

1998年06月発行

文献概要

今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症 骨粗鬆症

骨粗鬆症の薬物療法—活性型ビタミンD,カルシウム

著者: 松山敏勝1

所属機関: 1道立札幌肢体不自由児総合療育センター整形外科

ページ範囲:P.1078 - P.1080

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ポイント
●十分量のカルシウムと活性型ビタミンDの補充は,成長期および高齢者の骨粗鬆症の重要な治療法である.
●高齢者では必要量のカルシウムとビタミンDを食事だけで摂取することは難しく,薬物や特定保健用食品からの補充が必要である.
●活性型ビタミンDには骨形成への直接的薬理作用もあり,老人性骨粗鬆症では第一選択とすべき薬剤の一つである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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