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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻6号

1998年06月発行

文献概要

今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症 骨粗鬆症

骨粗鬆症の薬物療法—カルシトニン,ビタミンK,イプリフラボン

著者: 和田誠基1

所属機関: 1埼玉医科大学第4内科

ページ範囲:P.1081 - P.1083

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ポイント
●カルシトニンは破骨細胞に直接作用して骨吸収を抑制する.
●カルシトニンは骨粗鬆症に伴う骨痛の治療に奏効する.
●カルシトニン,ビタミンK,イプリフラボンには骨量増加作用があることを示す報告もあるが,大腿骨頸部骨折や椎体の圧迫骨折の予防効果に関しては,現在大規模検討が実施されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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