文献詳細
文献概要
今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症 トピックス
骨量を規定する遺伝子
著者: 宮本賢一1 新井英一1
所属機関: 1徳島大学医学部病態栄養学講座
ページ範囲:P.1088 - P.1090
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●骨密度を規定する因子には,遺伝因子と環境因子とが複雑にかかわり合っている.
●ビタミンD受容体遺伝子の多型は骨密度と相関がある.
●ビタミンD受容体遺伝子の多型は,翻訳開始部位が2カ所存在する.
●2種類のビタミンD受容体蛋白は,標的遺伝子に対して異なる転写活性化能を示す.
●骨密度を規定する因子には,遺伝因子と環境因子とが複雑にかかわり合っている.
●ビタミンD受容体遺伝子の多型は骨密度と相関がある.
●ビタミンD受容体遺伝子の多型は,翻訳開始部位が2カ所存在する.
●2種類のビタミンD受容体蛋白は,標的遺伝子に対して異なる転写活性化能を示す.
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