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文献概要
今月の主題 腎・尿路系の問題とマネジメント 外来でよく遭遇する腎・尿路系の問題のマネジメント
外来で腎障害患者を見たらどうするか
著者: 塚本雄介1
所属機関: 1北里大学医学部内科4
ページ範囲:P.1205 - P.1207
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●血清Cr値のモニターでおおよその腎機能の予測は可能である.
●無症候性の腎不全でも,高尿酸血症,高血圧,高K血症,貧血などの進行に注意し,治療を行う.
●血清Cr値>8.0mg/dl,BUN>100mg/dlは透析療法導入の適応である.
●乏尿がない限り飲水制限はしない.
●血清Cr値>2.0mg/dlで蛋白制限食を開始する.
●腎毒性のある薬物と脱水に注意する.
●血清Cr値のモニターでおおよその腎機能の予測は可能である.
●無症候性の腎不全でも,高尿酸血症,高血圧,高K血症,貧血などの進行に注意し,治療を行う.
●血清Cr値>8.0mg/dl,BUN>100mg/dlは透析療法導入の適応である.
●乏尿がない限り飲水制限はしない.
●血清Cr値>2.0mg/dlで蛋白制限食を開始する.
●腎毒性のある薬物と脱水に注意する.
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