icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina35巻7号

1998年07月発行

今月の主題 腎・尿路系の問題とマネジメント

腎・尿路系疾患のcontroversy

運動制限は腎疾患の予後に影響するか

著者: 岡田浩一1

所属機関: 1埼玉医科大学腎臓内科

ページ範囲:P.1266 - P.1268

文献概要

ポイント
●許容範囲内での運動負荷は,慢性腎疾患患者において短期的および長期的にも腎機能を悪化させない.
●動物実験では,運動負荷が腎障害の進行を抑制する可能性が報告されている.
●前向き研究による運動療法の慢性腎疾患の経過に及ぼす影響の評価が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら