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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻8号

1998年08月発行

文献概要

今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療 虚血性心疾患

狭心症に対するバルーン冠動脈形成術(PTCA)

著者: 野口輝夫1 野々木宏1

所属機関: 1国立循環器病センター内科心臓部門

ページ範囲:P.1344 - P.1346

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ポイント
●1977年,Gr【u]ntzigにより経皮的冠動脈形成術(PTCA)が臨床に導入されて以来,機器の改善,技術の進歩とともにその適応が大きく拡大された.
●現在では,PTCAは薬物療法,冠動脈バイパス術(CABG)とともに,狭心症の三大治療法の一つとして確立している.
●しかし,PTCA後の急性冠閉塞と再狭窄は,未だ克服されておらず,今後解決すべき問題である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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