文献詳細
文献概要
今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療 虚血性心疾患
狭心症に対するアテレクトミー
著者: 桐ケ谷肇1 相澤忠範1
所属機関: 1心臓血管研究所附属病院内科
ページ範囲:P.1351 - P.1353
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●アテレクトミーには,方向性(DCA),回転性(ロータブレーター),吸引型(TEC)の3種類がある.
●各デバイスの切除原理はそれぞれ異なるため,標的病変の性状に応じた使い分けが必要である.
●慢性期再狭窄率はDCAでは約30%であるが,ロータブレーターとTECでは40~50%でPTCAとほぼ同等である.
●アテレクトミーには,方向性(DCA),回転性(ロータブレーター),吸引型(TEC)の3種類がある.
●各デバイスの切除原理はそれぞれ異なるため,標的病変の性状に応じた使い分けが必要である.
●慢性期再狭窄率はDCAでは約30%であるが,ロータブレーターとTECでは40~50%でPTCAとほぼ同等である.
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