文献詳細
今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療
先天性心疾患
文献概要
ポイント
●近年,動脈管開存症に対するカテーテル治療の方法が発展してきた.
●デタッチャブルコイルを用いると,径3mm以下の動脈管は残存短絡なく安全に閉鎖できる.
●3mmより大きい動脈管でも,5mmまでなら複数のコイルで閉鎖できる可能性がある.
●3〜6mmの動脈管はRashkind閉鎖栓で閉鎖できる可能性があるが,現在はまだ使用認可待ちである.
●3mmより大きい動脈管の場合,手術の必要性が高くなってくる.
●近年,動脈管開存症に対するカテーテル治療の方法が発展してきた.
●デタッチャブルコイルを用いると,径3mm以下の動脈管は残存短絡なく安全に閉鎖できる.
●3mmより大きい動脈管でも,5mmまでなら複数のコイルで閉鎖できる可能性がある.
●3〜6mmの動脈管はRashkind閉鎖栓で閉鎖できる可能性があるが,現在はまだ使用認可待ちである.
●3mmより大きい動脈管の場合,手術の必要性が高くなってくる.
掲載誌情報