文献詳細
文献概要
今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療 不整脈
新しいペースメーカー
著者: 鈴木章弘1 山口巖1
所属機関: 1筑波大学臨床医学系循環器内科
ページ範囲:P.1415 - P.1417
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●ペースメーカーは徐脈性不整脈に対してほぼ確立された治療法であり,近年のペースメーカーには生理的な血行循環動態を維持すべく多種多様な機構が備えられている.
●頻脈性不整脈に対するペースメーカーも一部臨床応用されているが,アブレーション法の進歩,発展により適応は縮小化されつつある.
●ペースメーカー機能の複雑化と適応拡大に伴う合併症の可能性も増加してきており,ペースメーカーの種類,機構,電磁障害に熟知する必要がある.
●ペースメーカーは徐脈性不整脈に対してほぼ確立された治療法であり,近年のペースメーカーには生理的な血行循環動態を維持すべく多種多様な機構が備えられている.
●頻脈性不整脈に対するペースメーカーも一部臨床応用されているが,アブレーション法の進歩,発展により適応は縮小化されつつある.
●ペースメーカー機能の複雑化と適応拡大に伴う合併症の可能性も増加してきており,ペースメーカーの種類,機構,電磁障害に熟知する必要がある.
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