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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻8号

1998年08月発行

文献概要

今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療 不整脈

新しいペースメーカー

著者: 鈴木章弘1 山口巖1

所属機関: 1筑波大学臨床医学系循環器内科

ページ範囲:P.1415 - P.1417

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ポイント
●ペースメーカーは徐脈性不整脈に対してほぼ確立された治療法であり,近年のペースメーカーには生理的な血行循環動態を維持すべく多種多様な機構が備えられている.
●頻脈性不整脈に対するペースメーカーも一部臨床応用されているが,アブレーション法の進歩,発展により適応は縮小化されつつある.
●ペースメーカー機能の複雑化と適応拡大に伴う合併症の可能性も増加してきており,ペースメーカーの種類,機構,電磁障害に熟知する必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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