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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻9号

1998年09月発行

文献概要

今月の主題 腹部エコーToday 腹部エコーを使うにあたって

腹部エコーの適用と位置づけ

著者: 平田經雄1

所属機関: 1九州大学医学部附属病院超音波室

ページ範囲:P.1506 - P.1509

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ポイント
●腹部エコーは,臨床検査法(超音波検査)としての位置づけに加え,生活習慣病の予防と早期発見のための健診や検診(超音波健診・超音波検診),理学検査の一環として(超音波診),動態監視(超音波透視)の下での各種処置・治療など,第一線の診療で広く適用されている.
●超音波健診と超音波検診は,がん・生活習慣病検診の中核をなし,今後ますます重視されよう.
●超音波診と超音波透視は,理学検査の一環として卒前教育での教授が望まれる.
●健康管理業や医療機関での検査に,学会認定超音波検査士の役割がますます重要になる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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