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文献詳細

雑誌文献

medicina35巻9号

1998年09月発行

文献概要

今月の主題 腹部エコーToday 腹腔内臓器における腹部エコー法の役割

転移性肝腫瘍

著者: 坂口正剛1

所属機関: 1福岡大学筑紫病院消化器科

ページ範囲:P.1519 - P.1523

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ポイント
●大きさがほぼ揃った多発性の肝腫瘍は転移性の可能性が高い.
●腫瘍の肝転移は硬変肝には起こりづらいので,転移性肝腫瘍では肝細胞癌と異なり,慢性肝障害の所見に乏しい.
●bull's eye signは転移性肝腫瘍にdiagnosticな所見ではない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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