icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina35巻9号

1998年09月発行

今月の主題 腹部エコーToday

腹腔内臓器における腹部エコー法の役割

男性骨盤腔,膀胱

著者: 飯田明男1 渡辺泱2

所属機関: 1国立八日市病院泌尿器科 2明治鍼灸大学大学院第3基礎医学講座(予防医学)

ページ範囲:P.1586 - P.1588

文献概要

ポイント
●膀胱は経腹的走査にても描出可能であるが,前立腺に関して精密な情報を得るためには経直腸的走査が必要となる.
●超音波断層法は,尿路造影よりも効率的に膀胱腫瘍を検出することが可能である.
●経直腸的超音波断層法は前立腺疾患の診断に有用であり,前立腺の画像診断における主流となっており,最も信頼性が高い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら