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今月の主題 腹部エコーToday 腹部エコーテクノロジーToday
カラードプラ
著者: 内藤久美子1 伊藤勝陽1
所属機関: 1広島大学医学部放射線医学教室
ページ範囲:P.1615 - P.1617
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●カラードプラ法とは,ドプラ法にて得られた血流速度をカラー化し,Bモード像に重畳する方法である.
●カラードプラ法は血管性病変,腫瘍性病変,肝腎の機能異常の診断および治療効果判定,治療後の経過観察に応用される.
●将来的には,超音波造影剤や三次元表示との併用やパワードプラの普及により,情報量はさらに増すものと思われる.
●カラードプラ法とは,ドプラ法にて得られた血流速度をカラー化し,Bモード像に重畳する方法である.
●カラードプラ法は血管性病変,腫瘍性病変,肝腎の機能異常の診断および治療効果判定,治療後の経過観察に応用される.
●将来的には,超音波造影剤や三次元表示との併用やパワードプラの普及により,情報量はさらに増すものと思われる.
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