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今月の主題 抗菌薬の適切な使い方 各種の主要感染症と抗菌薬の使い方
細菌性腸炎
著者: 相楽裕子1
所属機関: 1横浜市立市民病院感染症部
ページ範囲:P.109 - P.111
文献購入ページに移動●起因菌のうち,重症度と合併症の面からサルモネラ,腸管出血性大腸菌(EHEC),ボツリヌス菌が要注意である.
●起因菌が不明時のempiric therapyでは,患者背景と症状の重症度から抗菌薬の適応を判断する.
●Empiric therapyの選択薬はニューキノロン薬かホスホマイシンである.
●起因菌が不明時のempiric therapyでは,患者背景と症状の重症度から抗菌薬の適応を判断する.
●Empiric therapyの選択薬はニューキノロン薬かホスホマイシンである.
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