文献詳細
今月の主題 抗菌薬の適切な使い方
各種の主要感染症と抗菌薬の使い方
文献概要
●抗菌薬投与時の下痢または腸炎は,起炎菌不明の下痢とClostridium difficile(C. difficile)感染に大別される.
●起炎菌不明の下痢が大半であり,C. difficile感染は全体の15〜20%に過ぎない.
●C. difficile感染の診断にラテックス凝集反応は役立たない.
●C. difficile感染治療の第一選択はメトロニダゾールである.
●起炎菌不明の下痢が大半であり,C. difficile感染は全体の15〜20%に過ぎない.
●C. difficile感染の診断にラテックス凝集反応は役立たない.
●C. difficile感染治療の第一選択はメトロニダゾールである.
掲載誌情報