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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻1号

1999年01月発行

文献概要

今月の主題 抗菌薬の適切な使い方 各種の主要感染症と抗菌薬の使い方

胆道系感染症

著者: 長主直子1 上野文昭

所属機関: 1大船中央病院内科

ページ範囲:P.117 - P.119

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●胆道感染症の原因菌のほとんどが腸内細菌であり,最近では2種以上の菌の混合感染も多いことが知られている.
●抗菌薬を用いる目的は,胆道感染症からの敗血症,多臓器不全を予防することである.
●実際の臨床では,起因菌が確認されることはむしろ稀である.したがって,empiric therapyに終始することが決して少なくない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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