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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻10号

1999年10月発行

文献概要

今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患 下垂体疾患

下垂体疾患を疑ったときの検査の進め方

著者: 山田正三1 小澤安則2

所属機関: 1虎の門病院脳神経外科 2虎ノ門病院内分泌代謝科

ページ範囲:P.1616 - P.1620

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●下垂体疾患を疑い検査を進めていく場合,その疑った動機によってもその後の検査の種類,手順は当然のことながら異なってくるが,一般的には①簡単な下垂体前葉機能と,その標的器官の内分泌機能検査,②画像検査,③眼科的検査,にて下垂体疾患の有無と,ある程度の鑑別診断が可能である.それ以降は主として,専門医により確定診断および適切な治療のための精査が進められる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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