文献詳細
文献概要
今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患 下垂体疾患
末端肥大症
著者: 福田いずみ1 高野加寿恵1
所属機関: 1東京女子医科大学第2内科
ページ範囲:P.1621 - P.1623
文献購入ページに移動●特徴的な顔貌から末端肥大症を疑ったら血中GH,IGF-1値を測定する.
●本症では75gブドウ糖負荷試験でGHは2ng/ml以下に抑制されず,TRH,LHRH,プロモクリプチン負荷試験においてGHの奇異性反応が認められる.
●治療の箪一選択はHardyの手術である.
●本症では75gブドウ糖負荷試験でGHは2ng/ml以下に抑制されず,TRH,LHRH,プロモクリプチン負荷試験においてGHの奇異性反応が認められる.
●治療の箪一選択はHardyの手術である.
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