文献詳細
文献概要
今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患 成長障害
成長障害
著者: 田中敏章1
所属機関: 1国立小児病院小児医療研究センター
ページ範囲:P.1667 - P.1669
文献購入ページに移動●成長曲線と成長率を必ずグラフに描く.
●臨床上,成長率の低下が重要所見で,成長率の低下している例に,治療可能な内分泌疾患が診断される率が高い.
●成長ホルモン治療はまだ確立された治療法とはいえず,専門医が治療にあたるべきである.
●臨床上,成長率の低下が重要所見で,成長率の低下している例に,治療可能な内分泌疾患が診断される率が高い.
●成長ホルモン治療はまだ確立された治療法とはいえず,専門医が治療にあたるべきである.
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