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増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集 血液生化学検査 蛋白
免疫電気泳動
著者: 木村聡1
所属機関: 1昭和大学医学部臨床病理
ページ範囲:P.190 - P.194
文献購入ページに移動どんな時に免疫電気泳動を検査すべきか
免疫電気泳動を施行する目的は次の三つである.
1.M蛋白の同定
多発性骨髄腫,原発性マクログロブリン血症,本態性M蛋白血症などが疑われる症例において,M蛋白やBence Jones蛋白の有無,種類と大まかな量を知る.
免疫電気泳動を施行する目的は次の三つである.
1.M蛋白の同定
多発性骨髄腫,原発性マクログロブリン血症,本態性M蛋白血症などが疑われる症例において,M蛋白やBence Jones蛋白の有無,種類と大まかな量を知る.
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