icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina36巻11号

1999年10月発行

文献概要

増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集 免疫学的検査 細胞性免疫検査

白血球表面マーカー

著者: 木村暢宏1

所属機関: 1福岡大学医学部第1内科

ページ範囲:P.627 - P.630

文献購入ページに移動
 リンパ球は大きく分けて,Tリンパ球とBリンパ球とに区別することができる.Tリンパ球は主として細胞性免疫を,Bリンパ球は液性免疫をつかさどり,相互に密接な関係をもちながら生体の免疫機構を形作っている.細胞性免疫検査として,ここではリンパ球芽球化反応試験,表面マーカーのCD4/CD8比,白血球表面マーカーと白血病細胞系列との関係などについて臨床的意義を中心に解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら