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今月の主題 内科医のためのCT 頭部CT
虚血性疾患
著者: 蓮尾金博1 佃正明1 日紫喜裕子1
所属機関: 1国立国際医療センター放射線科
ページ範囲:P.1766 - P.1770
文献購入ページに移動●亜急性期には濃度の上昇により病変が同定しにくくなるfogging effectと呼ばれる現象があり,造影剤投与によって増強される.
●出血性梗塞は急性期から亜急性期までみられ,急性期の前半と2〜3週で頻度が高いが,急性期前半では脳内出血との鑑別が必要である.
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