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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻12号

1999年11月発行

文献概要

今月の主題 内科医のためのCT 胸部CT

原発性肺癌

著者: 酒井文和1 高田香織1 山田隆之1

所属機関: 1東京女子医科大学放射線科

ページ範囲:P.1803 - P.1805

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●肺野型肺癌におけるCTの役割は,高分解能CTによる結節陰影の良悪性診断と,局所進展の評価である.
●肺門型肺癌におけるCTの役割は,腫瘍と二次変化による陰影の分離,縦隔大血管への浸潤の有無とその程度の評価などにある.
●CTによる縦隔リンパ節転移の診断は,その径により行われ,正診率は60〜80%程度である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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