文献詳細
文献概要
今月の主題 内科医のためのCT 腹部CT
肝腫瘍
著者: 岡田吉隆1 大友邦1
所属機関: 1東京大学医学部附属病院分院放射線科
ページ範囲:P.1822 - P.1824
文献購入ページに移動●CTによる肝腫瘍の診断には,造影剤の投与法と撮影のタイミングが非常に重要である.
●肝細胞癌は,ダイナミックCTの早期相で強く染まる.
●肝血管腫は早期相では辺縁の一部のみが強く染まり,ゆっくりと染まりの範囲が広がっていく.
●肝細胞癌は,ダイナミックCTの早期相で強く染まる.
●肝血管腫は早期相では辺縁の一部のみが強く染まり,ゆっくりと染まりの範囲が広がっていく.
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