文献詳細
文献概要
今月の主題 内科医のためのCT 腹部CT
膵
著者: 岡田吉隆1
所属機関: 1東京大学医学部附属病院分院放射線科
ページ範囲:P.1838 - P.1839
文献購入ページに移動●急性膵炎では,膵周囲への炎症所見の広がりによって重症度を判定する.
●膵癌の診断には,造影剤の急速静注後,直ちに撮影する造影CTが必須である.
●膵癌は,造影CTの早期相で正常膵よりも染まりの悪い領域として描出される.周囲への浸潤,血管浸潤,リンパ節腫大など癌の進展度の評価も行う.
●膵癌の診断には,造影剤の急速静注後,直ちに撮影する造影CTが必須である.
●膵癌は,造影CTの早期相で正常膵よりも染まりの悪い領域として描出される.周囲への浸潤,血管浸潤,リンパ節腫大など癌の進展度の評価も行う.
掲載誌情報