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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻13号

1999年12月発行

文献概要

今月の主題 Evidenceに基づいた内科疾患の予防 消化器疾患の予防方法

C型慢性肝疾患における肝細胞癌発生予防

著者: 森實敏夫1

所属機関: 1神奈川歯科大学内科

ページ範囲:P.1972 - P.1974

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●C型慢性肝炎でIFN治療持続反応群と,一過性反応群における肝細胞癌発生は無効群より有意に低率である・
●C型肝硬変に対するIFN治療で肝細胞癌発生を予防できるかどうかは結論が出ていない.
●Quality-adjusted life yearsを指標とすると,C型慢性肝炎におけるIFN治療は費用対効果からも正当化される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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