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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻13号

1999年12月発行

今月の主題 Evidenceに基づいた内科疾患の予防

循環器疾患の予防方法

冠動脈疾患発症後のコレステロール低下療法

著者: 馬渕宏1

所属機関: 1金沢大学医学部第2内科

ページ範囲:P.1982 - P.1985

文献概要

●コレステロールは最も重要な冠疾患の危険因子である.
●HMG-CoA還元酵素阻害剤(スタチン)は安全で強力なコレステロール低下剤であり,本剤投与により冠動脈疾患の一次予防と二次予防の効果が実証されている.
●難治性家族性高コレステロール血症に対してはLDL-アフェレーシスが有用である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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