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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻2号

1999年02月発行

文献概要

今月の主題 肝疾患診療 1999 Introduction

肝疾患の分類—診断プロセスとして

著者: 戸田剛太郎1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学内科学第1

ページ範囲:P.202 - P.204

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●肝疾患の診断においては,病因,病態,ステージ診断の三つの要素に基づく分類により,各疾患を位置づけることが必要である.
●肝疾患は,トランスアミナーゼ,アルカリホスファターゼ,γ-GTPのレベルにその存在が反映されると考えられる.そのうち,最も重要なのはアルカリホスファターゼである.
●肝炎ウイルス持続感染者には,アルコール,薬物,自己免疫性肝疾患が合併することがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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