文献詳細
文献概要
今月の主題 肝疾患診療 1999 肝疾患診断のfirst step
効率的な問診および身体所見のとりかた
著者: 上野幸久1
所属機関: 1川崎社会保険病院内科
ページ範囲:P.220 - P.221
文献購入ページに移動●問診には可能な限り時間をかけ,全身的に観察することが大切である.
●正診のためには思い込みにとらわれず,症状や検査成績を吟味して,必要に応じて改めて問診や身体所見をとり,見落とし,訊き落としのないよう努める.
●成書によって知識を深めるとともに,数多くの症例を経験することが必要である.特に誤診や遅診について反省し,今後の診断に生かすようにしたい.
●正診のためには思い込みにとらわれず,症状や検査成績を吟味して,必要に応じて改めて問診や身体所見をとり,見落とし,訊き落としのないよう努める.
●成書によって知識を深めるとともに,数多くの症例を経験することが必要である.特に誤診や遅診について反省し,今後の診断に生かすようにしたい.
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