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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻2号

1999年02月発行

今月の主題 肝疾患診療 1999

様々な状況で肝疾患をどうみるか

黄疸の患者をみたら

著者: 馬場俊之1 三田村圭二1

所属機関: 1昭和大学医学部第2内科

ページ範囲:P.242 - P.245

文献概要

●血中総ビリルビン値が2.0〜3.0mg/dl以上になると,肉眼的に眼球結膜や皮膚の黄染が認められる.
●黄疸が認められたら,体外式超音波検査により閉塞性黄疸の有無を診断する.
●黄疸の治療は原因疾患により異なるが,緊急に対応が必要な疾患は,劇症肝炎と急性閉塞性化膿性胆管炎である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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