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文献詳細

雑誌文献

medicina36巻3号

1999年03月発行

文献概要

今月の主題 高脂血症と動脈硬化 高脂血症治療のevidence

再発抑制試験から得られた高脂血症治療の意義

著者: 山下静也1

所属機関: 1大阪大学大学院分子制御内科学

ページ範囲:P.433 - P.436

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●脂質に富み不安定なプラークが,コレステロール低下療法による脂質蓄積の抑制によって安定化し,その結果心血管イベントの発生が大幅に減少するものと考えられる.
●高脂血症治療により,プラークの安定化と内皮機能の改善を介して,心血管イベントの発症を抑制することが可能になった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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